12月18日更新:IT導入補助金2020の申請は終了いたしました。

- 12/18更新:本年度のIT導入補助金の申請は終了いたしました。来年度以降の予定につきましては、関連省庁・事務局の発表次第お知らせいたします。
- 12/8更新:補助金申請であらかじめ必要なgBizIDの取得期間が2週間となっており、本年度の申請に間に合わない可能性が高いため、本年度のgBizID未取得者様の申請支援・ご相談は終了させていただきます。
- 10次申請(C類型9次)の募集がスタートしました。締切は12月18日(金)17:00となります。
目次
1.申請期間について
12月18日 18:00 更新 (赤字が更新箇所)
2次申請(C類型1次) | 締切日 | 申請終了 |
---|---|---|
採択日 | 発表済 | |
3次申請(C類型2次) | 締切日 | 申請終了 |
採択日 | 発表済 | |
4次申請(C類型3次) | 締切日 | 申請終了 |
採択日 | 発表済 | |
5次申請(C類型4次) | 締切日 | 申請終了 |
採択日 | 発表済 | |
6次申請(C類型5次) | 締切日 | 申請終了 |
採択日 | 発表済 | |
7次申請(C類型6次) | 締切日 | 申請終了 |
採択日 | 発表済 | |
8次申請(C類型7次) | 締切日 | 申請終了 |
採択日 | 発表済 | |
9次申請(C類型8次) | 締切日 | 申請終了 |
採択日 | 発表済 | |
10次申請(C類型9次) |
締切日 | 申請終了 |
採択日 | 2021年1月27日(水)予定 |
2.gBizIDプライムアカウント取得が必須
今年度以降、IT導入補助金を利用するには行政サービスの認証システム「gBizIDプライム」への事前登録が必須となります。
gBizIDプライムのアカウントがないと、申請手続きに進むことができないようになっています。
gBizIDは「エントリー」と「プライム」2種類ありますが、IT導入補助金申請には「プライム」の登録が必要となります。
またgBizIDプライムの取得には、印鑑証明書または印鑑登録証明書が必要となります。
gBizIDプライム申請は こちら から(別ウィンドウが開きます)
gBizIDプライム申請に必要な印鑑証明取得方法は こちら から(別ウィンドウが開きます)
3.C類型(特別枠)について
今年のIT導入補助金では、新型コロナウイルス感染拡大に伴う急激な事業環境の変化に対応するため、昨年までのA・B類型に加え、C類型(特別枠)が設けられています。
C類型では、以下の3つの目的とそれに基づく2つの申請型、そして賃上げ目標の要件があります。
3つの目的
特別枠(C類型)で申請するには、下記の甲・乙・丙の3つのいずれか一つの目的に資するITツールが1つ以上必ず含まれ、当該ITツールの導入にかかる経費が補助対象経費全体の1/6以上を占めていることが要件となります。
2つの申請型
C類型には「C類型-1」と「C類型-2」の二つがあります。上記のうち、
- 甲ツールのみ申請する場合は、「C類型-1」
- 乙または丙いずれかに該当するITツールを導入する場合は「C類型-2」
となります。
4.「賃上げ目標」の要件とは?
今年のIT導入補助金のキーワードの一つが「賃上げ目標」です。
つまり「生産性向上」によって得られた利益を従業員の給与に反映させることを重視しています。
賃上げ目標は、類型及び申請金額により以下の通り区別されます。
賃上げ目標は、
- IT導入補助金の事業期間(3年)内において、事業場内最低賃金(事業場内で最も低い賃金)を地域別最低賃金(愛知県の場合は926円/時給)+30円以上の水準にする
- 事業期間内において、給与支給総額を年率平均1.5%以上増加すること
- これらの要件を満たす事業計画を策定し、従業員に公表すること
が求められます。
計算はCAGR(年平均成長率)で求められるため、例えば事業開始時点で給与支給総額が3千万円の企業の場合、事業終了時点で最低137万円以上給与支給総額を上げることになります。
参考:こちらのサイトで成長率のシミュレーションができます。→ https://oneinvest.jp/cagr-sim/
5.IT導入補助金説明会について
愛知県下の日建学院4校(名古屋本校・北愛知校・岡崎校・豊橋校)でIT導入補助金の説明会を実施しています。オンライン(Zoom・Microsoft Teams等)での実施も可能です。
お申し込みは下記リンクよりお申し込みください。